左脳で考えるのが正解、って思ってた
学生時代からずっと、勉強も仕事も論理がすべてだと思ってきた。何かを判断するときは、ちゃんとした根拠があるかどうか。科学的な話なら信じるけど、占いとかスピリチュアルって聞くと、「それって意味あるのかな」と思ってしまうタイプだった。
妻が占いに行ったのがきっかけ
そんな僕が少し考え方を揺らがされたのは、妻がある日ふつうに占いに行ったことだった。しかも「あなたのことも聞いてきたよ」と言われて、生年月日や出生時間、出生地まで伝えたらしい。正直なところ、「どうせ当たり障りのないことを言われたんだろう」と思っていた。でも、出てきた内容が意外だった。
一人で働くのが向いてる、って言われた
妻が言うには、「この人、一人で仕事をするのに向いている」「組織の中だとストレスを感じやすいタイプ」なんだとか。それを聞いたとき、思わずうなってしまった。というのも、僕は会社を辞めてフリーでやり始めてから調子が上がってきたタイプだったからだ。まさかそんなことを、会ったこともない人に言い当てられるとは思っていなかった。
今の気持ちまで当てられた気がした
さらに占い師は、「最近大きな目標を達成したばかり。でもまだ足りないと感じているところがある」とも言っていたそうだ。驚いた。誰にもそんなこと話していなかったけど、ちょうどそのとおりの気持ちを抱えていたからだ。
占いに何を求めてるかが変わってきた
もちろん、今も全部を信じているわけじゃない。当たるかどうかよりも、自分にとってヒントになるかどうかが大事だと思っている。今の僕は、「占いってもしかしたらありかもしれない」と思い始めていて、ちゃんと道を示してくれる占いを体験してみたいという気持ちの方が強くなっている。
コメントを残す